2014年12月20日

血圧が高い人の外食の注意点

外食は塩分過多になる

外食には、思いのほか多くの食塩や脂肪分が含まれています。ですから、外食はできるだけ避けるのがベスト。昼食には弁当を持参し、夕食は自宅でいただくのが理想的です。また、コンビニ弁当やファーストフードにも食塩がたっぷり含まれています。「小腹が空いたから、ちょっと…」という感覚でハンバーガーやフライドポテトをつまむのは、できるだけ控えるようにしたいものです。しかし、現代社会では外食をまったくしないというのも難しい話です。ならばせめて、食塩や脂肪分をなるべくとらないようにするコツを覚えて、食事療法の妨げにならない賢い外食術を心得ておきましょう。

外食は和食がよい

比較的エネルギーが低く、外食としておすすめしたいのは和定食です。焼き魚におひたしや納豆、ちょっとした煮物などを添えれば、栄養のバランスは取りやすいですね。
しかし、みそ汁や漬け物には食塩がたっぷりですので、これらは残すか、あるいは最初からつけ合わせないよう、お店の人にお願いしておくとよいでしょう。
中華料理や洋食は、食塩はさほど多くありませんが、油やバターを多く使っているため高エネルギーになりがちです。油を多く使用する餃子や春巻き、バターやホワイトソースたっぷりのシチューやグラタンなど、こってりしたメニューはできるだけ避けて、野菜の多いあっさりした料理を選びましょう。

丼ものは避ける

井物はごはんの分量が多いうえ、食塩も脂肪分も高めなことが多いので、外食では避けたほうが無難です。どうしても食べたいときは、ごはんは半分だけ食べるようにすること。さらにかつ井や天井、親子井の場合は、上にのっている具も半分残したほうがよいでしょう。
また、カレーライスやチャーハン、焼きそばやオムライスのような一皿料理も、井物同様の注意が必要です。これらの料理はエネルギーが高めであることや栄養のバランスを考えても、あまりおすすめできるメニューではありません。好んでよく食べるという人は、できるだけ控えるようにしましょう。

加工食品の塩分にも注意

食塩を多く含むのは、漬け物やつくだ煮、梅干しや塩辛ばかりではありません。かまぼこなどの練り製品、ウインナーやハム、それに即席めんや食パンなどにも、意外に多くの食塩が含まれています。食事療法をすすめる際は、こうした「隠れ食塩」にも十分注意を払うようにしたいものです。

汁物は具だけを食べる

みそ汁やめん類の汁にはたくさんの食塩が含まれていますので、具だけをいただくか、あるいは汁を少しだけ飲む程度で残すようにするのがベストです。とくにラーメンのスープには食塩だけでなく脂肪分もたっぷりですので要注意。コンビニやスーパーでは、ミネストローネやわかめスープなど、さまざまな種類の即席カップめんやスープが売られていますが、これらも具だけを食べるようにして、スープは残すようにしましょう。

外食時のカロリーと塩分

  • 焼き魚定食…520kcal/4.5g
  • 刺身定食…591kcal/6.2g
  • 親子丼…649kcal/3.6g
  • 天丼…765kcal/3.3g
  • カツ丼…892kcal/6.7g
  • オムライス…840kcal/3.9g
  • ラーメン…452kcal/6.1g

こんなときは

posted by Blood pressure at 11:17 | Comment(0) | 血圧の基本情報
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