2016年09月23日

血流不足によって血圧が高くなる人は「金時しょうが」で解消する

漢方薬のほとんどに含まれる生姜の成分

屋外はうだるような暑さでも室内は冷房が効いているため、夏でも手足に強い冷えを感じている人が少なくありません。こうした夏冷えを訴える血流不足体質の改善には末梢血管を広げる体操でで全身の血流を促すとともに体の内側からも血流を促す工夫が必要です。

最近は、真夏の場合、冷房の効いた室内と屋外で温度差がひらきすぎて不調になる人も増えています。当然、冬期間は、気温が低下するので体が冷えます。夏、冬ともに体の中から温めるひとつの方法として生姜を使う方法がおすすめです。

夏は、冷たいビールや麦茶、かき氷、アイスクリームのほか、キュウリやナス、トマトなど体を冷やす夏野菜をとる機会が多くなります。いくら夏だからといつてこうした食品ばかりとっていては、どうしても血管が収縮し、血流不足に陥り血圧が上がりやすくなります。

血流アップ食の王様とも呼ばれか生姜を常食することで体内の温度を上げます。生姜を食べると体がポカポカしてくるのは、生姜には、末梢血管を広げて全身の血流を促す効果に優れた辛み成分のジンゲロールやショウガオールが豊富に含まれています。そのため、生姜は高血圧に効く生薬(漢方薬の材料として古くから珍重され、漢方薬の約7割に用いられているのです。

体温が上がり出す朝に食べる

生姜は1日に10グラム程度(親指大)を目安にとるのがおすすめです。人間の体は、起床直後から体温が上がりはじめるため朝食のときに生姜をとれば、体温の上昇に弾みがつき、血流アップ効果を最大限に得られるのです。

すりおろした生姜を湯に溶いて生姜湯にしたり、紅茶に加えて生姜紅茶にしたりして生姜をとれば、続けやすいでしょう。

こうした生姜の中でも有効成分が極めて多く、優れた薬効が期待できるとして特に注目されているのが、日本が独自に品種改良を重ねて誕生した「金時しょうが」です。金時しょうがは、切り口が濃い黄色の小ぶりの品種で、かじるとぴりっとした強烈な辛みが感じられます。

この辛みが功を奏すのか、実際に金時生姜を利用している人からは、手足の冷えの解消に伴って高血圧が改善し正常化した、という声が非常に多く聞かれます。

金時しょうがは、収穫量が少ないため現在は大変貴重な品種となっており、スーパーや青果店ではほとんど入手できません。そこで、生姜を選ぶさいは、なるべく小粒で切り口の黄色が濃いものを選ぶといいでしょう。また最近は、金時しょうがの栄養補助食品がいくつか市販されているので、それを利用するのもいい方法です。


posted by Blood pressure at 11:16 | Comment(0) | 食材
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