2013年09月21日

カリウムがナトリウムを排泄「りんご」」

中央アジア原産のりんごが、中国から日本に伝わったのは平安時代とされます。ただし、これは「和リンゴ」と呼ばれる超小型のりんごです。現在、食べている大型のりんごは、明治時代になって∃− ロッパから本格導入された甘ので、歴史は意外と新しいものです。
現在では、日本のりんごの品種改良は、世界一のレベルにあり、品種も膨大な数になりますが、ちょっと値が高くリンゴ好きにはツライところです。

栄養と効果

りんごの主成分は、果糖、ブドウ糖、ショ糖などの良質な糖質で、全体の10〜14%を占めます。
りんごの酸味は、リンゴ酸とクエン酸です。
高血圧に関して言えば、カリウムが豊富に含まれていることがポイントです。
カリウムは、体内の余分なナトリウムの排泄を促進し、血圧を降下させます。
また、食物繊維の一種である多糖ペクチンが、血液中のコレステロールの増加を抑える効果を果たします。
つまり、高血圧症や動脈硬化症には大きな効果が期待できます。
ペクチンは腸のトラブルを予防し、食物繊維としての腸壁への作用もあるので肥満予防にも効果があります。

調理のポイント

選び方

痛みが少なく、表皮に張りがあり、ツヤのよいことが第一条件です。
味はまず身がよく締まっていることになります。これは、重さで判断します。さらに香りが強いものがいいでしょう。
りんごは、赤、黄色、青などさまざまな色がありますがそれぞれの種の理想的な色を経験的に把握し、品種本来の色をしたものを選ぶようにします。
ただし、りんごは高価ですから品質本意もよいのですが、安い物をうまく活用するのもおすすめです。

下ごしらえ

皮をむくとりんごに含まれる酵素によって酸化し褐色に変色します。すぐに食べないのならこほ酸化を抑えるために塩水に浸します。

保存方法

比較的長持ちする果物ですが、できるだけ新鮮なうちに食べるほうがいいでしょう。
室温での保存が適しており、直射日光を避け、気温の上がらない場所を選びます。
りんごは置いておくとエチレンガスを発生します。
このガスは他の果物の成熟を早めるので他の果物と同じ場所に保存は控えます。
ただしエチレンガスはじゃがいもの発芽を抑える効果があります。じょがいもと一緒に保存しておくのが理想です。

高血圧に効く成分

  • カリウム…体内の余分なナトリウムを排泄
  • 食物繊維…脂肪の吸収を抑え肥満を予防


タグ:りんご
posted by Blood pressure at 11:14 | Comment(0) | 食材
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: